Twitter

Twitter:自分の弱点を見つけて改善する方法

Twitterデータ分析方法

2022年2月に入りました。1月のデータを振り返りをすることをオススメします。やり方を共有しておきます。これはパソコンでTwitterアナリティクスを見ながら行う分析方法の1つです。

伸びない人の特徴はプロフィールが良くない状態でツイートを頑張って作る人が多いです。ツイート内容とプロフィールの関連性が大切です。そこのことに関しても記載あるので読んでみてください。

ここまで出来ない!という方もいると思います。感覚でも良いので知っておくことが大切です。スマホでもPC画面表示ができるので確認すると良いです。

2022年1月の振り返り

画面はこちらになります(1月のもの)。数値が何を表すか、そこから何を得るかを書いておきます。下にスクロールすることで過去データを見ることが出来ます。

2022年1月のTwitterアナリティクス

【2022年1月のデータ】
①ツイート:800
②ツイートインプレッション:16,302,528
③プロフィールへのアクセス:712,057
④@ツイート:3,660
⑤新しいフォロワー:5,299

2022年1月のTwitterアナリティクス

【2021年12月のデータ】
①ツイート:663
②ツイートインプレッション:17,756,771
③プロフィールへのアクセス:631,828
④@ツイート:4,420
⑤新しいフォロワー:3,305

一つ一つの項目に関して説明していきます。

①ツイート
これは「ツイートした回数」です。リプライも含みます。12月と比較すると増加しているのでリプライを12月より多くできたことがわかります。

ここの数値が500以下の方は伸びしろがあります。行動量(ツイートやリプライ数)を増やすことで全体数値を上昇させることが可能です。

②ツイートインプレッション
表示回数です。文字の通り表示された回数です。SNSをやる上で最も重要な数字です。何回表示させることができたかということです。

フォロワー数×エンゲージメント(リプやいいねなどの反応数)で決まります。

③プロフィールへのアクセス
プロフを見られた回数です。ツイートから来たもの以外には、リプライ、メンション、おすすめ(誰かをフォローした際にこの人もどうですか?的なもの)、いいね(通知のアイコン)など全てが含まれた数値です。

④@ツイート
自分宛てにきたツイート(リプライとメンション)の数です。①を増やせばここは増やせます。自分から誰かにリプライをした場合にそれが返ってきると+1となるからです。

⑤新しいフォロワー数
ここはフォロワーの純増数です。「増えた数-解除された数=純増数」が記載されます。

上記を踏まえて自己分析

毎月記載してるデータ表も添付しておきます。Twitterアナリティクスに書いてあることを表にしただけで簡単なものです。

Twitter分析データ

プロフ閲覧からのフォロー率が0.54%→0.75%へ改善しました。月間のフォロワー増加数は過去最高だったので良い形で終わりました。

ツイート(時短資料系)とプロフィール文章の相性をそろえるとフォロー率が上がります。調子が良い状態なので今の状態を継続。12月と1月で変えたこと、意識したことは下記です。

・プロフィール文章の変更
・ツイートをテキストから時短資料系中心に変更

12月は下記のプロフィールを3パターン作成し変更を繰り返した検証していました。

・パターン1
もっと仕事が出来るようになりたい中間管理職です。フォローしても何も起こりませんが、1ヶ月に1回はクスッとさせます。フォロワーさんが超優秀です (エクセルで分析しました)。よろしくお願い仕事しマックス。

・パターン2
部下より仕事ができないIT企業の執行役員。「ちゃんとチェックしてね」と部下に言ったあと自分の席に戻り、ふと下腹部を見るとちゃんとチャック開いてました。みんなからのリプライが尊い。

・パターン3
IT企業の執行役員で部下より仕事ができない。3度の飯よりTwitterが好きな人と仲良くなりたいです。よろしくお願い仕事しマックス。

・採用プロフィール(フォロー率が改善したもの)
仕事をサボるために全力を尽くし、効率化に命をかけることを誓う中間管理職。フォロワーさんが優秀でリプライが尊い。よろしくお願い仕事しマックス。

どういう数値だったら良いのか?

フォロー率(フォロワー増加数÷プロフィールアクセス数)に関しては「0.5%」を目安にしています。この数値を下回った場合に改善が必要という判断となります。ここは個人差があると思うので、参考数値ということで把握ください。